本記事では「アッシュアームズ-灰燼戦線-」をプレイした感想やレビューなどをまとめています。
結論からいうと「まあまあ面白かった」です。
自分自身はあまり詳しくはないので分かりませんが、キャラの名前の由来が実在する戦車や戦闘機になっているので、その辺りに詳しい人なら楽しめるのではないのでしょうか?
人によってはキャラの名前に違和感を感じるかもしれませんが、自分はほとんど分からなかった事もあり、特にそこは気にせずプレイすることができました。
アッシュアームズ-灰燼戦線-の魅力
実在する戦車や戦闘機を美少女化させた戦略シミュレーションが面白い。
最初はよくわからないまま、淡々とストーリーを進めていくだけで、読んでてもあまり頭に入ってきませんでしたが、話を進めていく内に主人公やドール達との複雑な絡み合いがとても面白く、夢中になってプレイすることができました。
戦闘システムがかなり凝った作りになっていて、地上と空中にそれぞれの部隊を敵とのバランスを考えながら編成したり、各キャラが持つスキルを上手く活用して敵を倒していくなど戦略的で面白いです。
なので、頭を使う戦略的要素が好きな人にはとても楽しめます。
戦闘シーンがやや地味な印象を受けますが、SEなどはよく表現されていてよかったですね。
ドール生産システムも世界観を考えれば理解できる要素だと言える。
戦闘では各キャラ毎に使える部隊数というものが決まっていて損傷した場合は、戦闘前に予備を補充するようなシステムを採用してあり、その予備がなくなった場合は「量産工場」で増やす必要があるなど、ドールであることを考えれば面白いシステムだと感じました。
まあ、人によってはただのめんどくさいシステムではあるかもしれませんが、世界観を考えればこれはこれで個人的にはありなのかなと思います。
育成システムの機体改造による強化や進化が楽しい。
キャラクターにはそれぞれ段階があり、一定の所まで強化すると見た目が変わるようになっているのはやりがいがあって楽しいです。
キャラによっては複数のタイプのクラスを持つ者もいるので、それによって戦略の幅が広がるのも面白い要素ですね。
気になったところ
戦闘システムが個人的には、戦略的要素があって面白いと感じたので問題なかったのですが、そうは言ってもやはりシステムが複雑なため慣れるまでに時間がかかります。
ここが、やはり新規が根付かない一番の原因なのかなとは感じました。
しかも、せめて戦力さえ足りていればオートでもサクサクとクリアできるレベルならいいのですが、そもそもお世辞にもAIの頭はいいとはいえず、意味不明な行動を起こすことが多いためテンポも悪いです。
また、システムで高速モードにしても、「これ、ホントに高速モード?」って感じるくらい遅いです。
このことから言えることとしては、オート任せにしないで、自力で最後までプレイした方がそのステージを記憶させることで、周回プレイもできるので、先の事も考えると最初から自分でプレイして慣れた方が早いような気がしなくもありませんね。
周回プレイが可能になるとはいえ、結果的に何回も周回できるのに、一度に出来る回数が制限されているのにも納得がいかなかったです。
限界突破させるにはキャラ毎の欠片が必要となりますが、かなり回さないとできないくらい鬼仕様となっているのも残念なところでした。
ユーザー評価
いいレビュー
質の高いグラフィック、戦略性・独自性のある戦闘システムなどが素晴らしく、自分で考えて進めるのがとても楽しいゲームです。
難易度は高そうですが、そのぶん戦略を考えたりと、やり込みながらじっくりプレイできるのが良いですね。
悪いレビュー
難易度が高く戦闘のオート機能が全てを台無しにしている。ひたすら不利になるよう行動するアルゴリズムなので、本当に使い物にならない。
戦闘の基本的なチュートリアルしかなく、その他の項目の説明が一切ない不親切な仕様。
ゲーム情報
ジャンル | シミュレーションRPG |
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配信日 | 2019年10月24日 |
会社名 | chengdu Wanhuajing Technology CO.,Ltd. |
通信形式 | オンライン |
プレイ形式 | 横持ち |
評価(88/100点)
世界観・ストーリー | |
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ゲーム性 | |
グラフィック・イラスト | |
BGM・SE(効果音) | |
ボリューム |
ダウンロード
アッシュアームズ‐灰燼戦線‐
Chengdu Wanhuajing Technology CO., Ltd.無料posted withアプリーチ