「チェインクロニクル」は面白いのか?面白くないのか?様々な視点から忖度なしの本気レビュー。ネットやSNS上でのみんなの反応や口コミ・評判なども併せて掲載しています。
まず、結論からいうと「かなり面白かった」です。
義勇軍として戦う主人公とその仲間達との壮大なストーリーが熱い。
ストーリーの流れとしては、義勇軍である主人公達が巡回中にモンスターに襲われている少女を助けたことがキッカケとなり、その少女が持つ不思議な本「クロニクル」を巡って様々な敵と戦うといった感じです。
また、主人公達の周りには人間だけではなく、妖精・エルフ・ドワーフなどの様々な種族がいて、どのキャラに対しても常に感情移入できるのはいいところだと思います。
圧倒的ボリュームでやりごたえ抜群!
とにかく、やり込み度が半端ないです。
ストーリーはもちろんそうですが、そのボリュームに引けを取らないくらいの全てのキャラに用意されたエピソードやキャラの強化要素に関わるサブイベントなど、もう終わる気がしないくらい出来ることが多いです。
キャラの総数も約1700人以上というもう頭がおかしくなるくらいの人数です。
これはもう恐らくRPG歴代最強のキャラ数なのではないでしょうか?
だからといって、決して手抜きがあるというわけでもなく、そのキャラがどういった人物なのかも鮮明に描かれているので、どのキャラに対しても愛着が沸きます。
RPGとタワーディフェンス要素を合わせた戦略的ゲームが面白い。
戦闘ではウェーブ毎に敵が出てくるようになっていて、プレイヤーはスキルを上手く使ったり、優先的に狙いたい敵にターゲットを合わせたりして戦っていく必要があるため、戦略的要素もあります。
とはいえ、序盤は育成さえちゃんとしていればオートでも余裕なので、そこまで深く考えなくていいのはプレイしやすくていいところです。
また、フレンドの力を借りる事も出来るので強い人をフレンド登録しておけばいざという時は頼りになるので安心ですね。(というよりはパーティには必ずフレンド枠があるので、嫌でも強制的に誰かしらの力を借りなくてはならないわけですが・・・)
装備システムの仕様が斬新。
装備は基本的に武器のみで、キャラ毎に使用できる得物も固定化されているため、いちいち付け替える手間が省けるので楽ですね。
そのためプレイヤーがする事は武器の強化のみなのですごく簡単です。
しかし、そうはいっても装備には第一から第四までの武器があり、それぞれにアビリティを付けたりもできるので、その時の状況に合わせて作っていく必要があるのは奥深いシステムだといえます。
気になったところ
ストーリーを進めるときに、必ず1話につき戦闘が3回起きるようになっているのはちょっとテンポが悪いし、やや強引な感じの印象を受けました。
そのため、「会話が始まる→今から重大な話をしようとする→そのタイミングで敵が現れたので一旦その話は保留になる→戦いが終わったので話の続きに戻る」といったような繰り返しが多々見られて、途中からは「ん?また、このパターン」ってなってしまいました。
この流れが稀に起きる程度であれば何の違和感もなくプレイに集中出来たとは思うんですけど、ちょっと多すぎかなとは思いました。
そのため、ストーリーでは必ず3回戦うことが前提となっているので、その辺りはテンポも悪く、最初から戦う回数が分かってしまっているのは少々ウンザリでした。
ユーザー評価
いいレビュー
他のスマホゲームよりも遊びやすく、膨大なキャラ、一人一人にストーリーイベントなど、他のスマホゲームには無い独特な魅力があります。
一言で凄く面白いです。グラフィックや声優も申し分なく、この手のゲームをよくやりますが一番長く続いてます。
悪いレビュー
イベントで報酬を獲得しようとすると、延々と同じマップを繰り返す作業をしなくてはならない。
終盤に一気に敵が強すぎてゲームバランスが悪くてやる気無くなりました。
ゲーム情報
ジャンル | RPG |
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配信日 | 2013年7月19日 |
会社名 | SEGA CORPORATION |
通信形式 | オンライン |
プレイ形式 | 横持ち |
チェインクロニクル
SEGA CORPORATION無料posted withアプリーチ
評価(96/100点)
世界観・ストーリー | |
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ゲーム性 | |
グラフィック・イラスト | |
BGM・SE(効果音) | |
ボリューム |