「Oxygen Not Included」は、小惑星の中で宇宙人のコロニーを運営する、いわゆる生存建設ゲームです。Kleiエンターテイメントが作った2D横視点のゲームで、見た目はかわいいんだけど、中身は結構ハードコアです。
ゲームが始まると、3人の宇宙人(デュプリカントって呼ばれてる)が小惑星の中に突然現れます。プレイヤーの仕事は、この3人から始まるコロニーを大きくして、過酷な環境で生き残ることです。
さて、ゲームを始めてみると…まず驚くのが、その自由度の高さ!
小惑星の中を掘って、部屋を作って、機械を設置して…やることは山ほどあります。酸素を作る、食料を確保する、水を管理する、電気を通す…etcetc。最初は「え、何からやればいいの?」って感じで戸惑うかも。
でも、そこがこのゲームの面白いところ!自分で考えて、試行錯誤しながら進めていくのが楽しいんです。失敗しても、また新しいコロニーを始められるから、気楽に挑戦できるのがいいですね。
個人的に一番ハマったのは、効率的なシステムを作ることかな。例えば、トイレの汚水を浄化して農業に使ったり、二酸化炭素を集めて藻類の培養に使ったり…。そういう「循環」を作るのが超楽しい!
グラフィックは、さっきも言ったようにかわいい感じ。デュプリカントたちの表情とか動きがコミカルで、見てて飽きません。
サウンドも雰囲気あっていいです。静かな環境音の中に、機械の動く音とかデュプリカントの声が混ざって、独特の世界観を作り出しています。
正直言って、このゲーム、結構難しいです。
最初のうちは、酸素不足で窒息したり、食料が尽きて餓死したり…なんてことは日常茶飯事。でも、そこがまた面白い!失敗するたびに「次はこうしよう」って考えが浮かんで、どんどんハマっていきます。
物理や化学の知識が活きる場面も多くて、理系の人には特におすすめかも。例えば、気体の性質を利用して効率的な換気システムを作るとか、熱力学の知識を使って温度管理するとか…。
まとめ
「Oxygen Not Included」、本当におもしろいゲームです。
難しいけど、その分やりがいがある。失敗しても「よし、もう一回!」って思えるゲーム性がいいですね。
ただ、時間があっという間に過ぎちゃうので要注意です(笑)「あれ?もう朝!?」なんてこと、しょっちゅうです。
みなさんもぜひ、小惑星の中で生き残りに挑戦してみてください!