「とっとこダンジョン」は面白いのか?面白くないのか?様々な視点から忖度なしの本気レビュー。ネットやSNS上でのみんなの反応や口コミ・評判なども併せて掲載しています。
結論「面白い」
良い点
ダンジョンは基本的にゴールを目指すように自動で進み、行く先もAIの判断で動くため操作は出来ませんが、代わりにスキルを使用することで進む方向に指示を出したり、階段を素通りさせたり、その他にも様々なスキルが存在するので面白いです。
また、ダンジョンに応じてスキルを入れ替える必要がある事や素早い判断力とタイミングが要求される中々やりがいのある作りとなっています。
先のステージに行けば行くほどより複雑なステージとなり、特に宝箱のコンプリートが至難の業でそれまでに手に入れたスキルを上手く組み合わせて試行錯誤しながらプレイする必要がありますが、何度も繰り返していくことでダンジョン内の構造も頭に残り、達成感もあります。
ボリュームは少ないですがストーリーがよく作られていて、単純で切り替えの早い少女アンブレラと何かと口うるさい妖精とのやり取りが面白いです。
装備を集めるコレクション要素のやり込みがあり、見た目も反映されるのでとても楽しい。またダンジョン毎に後どのくらいコンプリート出来ていないかの目安も表示されるという親切設定もよかったです。
その他にクリア後の要素として敵が強化される代わりに地図で全体マップの事前確認ができるようになりコンプリートが容易になったりもします。
悪い点
最初は敵も強くないのでそこまで気になりませんでしたが、先に進むにつれていくら攻撃力を上げても運が悪いとほとんどダメージを与えていない時が見られてかなりムラがあるなと感じました。
また敵の素早さが高いせい?かどうかはそもそもパラメーターが存在しないので分かりませんがかなりの確率で攻撃をミスります。
そのせいで普段は操作しなくてもクリアできたステージでも場合によってはゲームオーバーになったりすることもあるので戦闘バランスはいいとはいえません。
ユーザー評価
いいレビュー
手軽に遊べて面白いです。収集欲を刺激するのも良いですね。
ファミコン世代にはたまらないドット絵とサウンド。ゲーム自体もシンプルで面白かったです。
悪いレビュー
クリア後に妖精さん押してウィンドウ開いても広告が読み込まない。
最後の武器・防具がゲットできない。
ゲーム情報
ジャンル | アクションRPG |
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配信日 | 2015年1月21日 |
会社名 | room6 |
通信形式 | オフライン |
プレイ形式 | 縦持ち |
評価(96/100点)
世界観・ストーリー | |
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ゲーム性 | |
グラフィック・イラスト | |
BGM・SE(効果音) | |
ボリューム |