「Against the Storm」をプレイして、まず驚いたのはその独特な世界観。永遠に続く雨の中、文明の再建を目指すっていうコンセプトが斬新で引き込まれました。最初は「えっ、雨ばっかり?」って思ったけど、プレイしていくうちにその雰囲気にどんどんハマっていきましたね。
ゲームプレイは思った以上に奥が深くて、最初は「ただの街づくりシムかな」って軽く考えてたんですが、大間違い。資源管理、種族間のバランス、天候への対応など、考えることが山ほどあって、頭をフル回転させないとやっていけません。特に、いろんな種族(人間、ビーバー、トカゲ人など)の特性を活かしながら街を発展させていくのが面白かったです。
難易度はかなり高めで、最初の頃は全然うまくいかなくて投げ出しそうになりました(笑)。でも、失敗するたびに少しずつコツをつかんでいって、だんだん街が大きくなっていくのを見るのが本当に気持ちよかったです。
グラフィックは、ちょっとレトロな感じですが、雨に打たれる街並みの雰囲気がすごくよく出ていて、没入感がハンパないです。音楽も雨音をベースにした落ち着いた曲で、ずっと聴いていても飽きません。
個人的に気に入ったのは、各プレイごとにランダムで生成されるマップと目標。これのおかげで、何度プレイしても新鮮な気持ちで挑戦できるんです。「今回こそは!」って意気込んで新しいゲームを始めるのが楽しくて仕方ありません。
もちろん、完璧なゲームってわけじゃないです。序盤の展開がちょっと遅く感じることもあるし、UIの一部はもう少し直感的だったらいいなと思う部分もあります。でも、これらの小さな不満は、ゲーム全体の魅力を損なうほどのものではありませんでした。
まとめ
結論として、「Against the Storm」は、戦略とサバイバルが好きな人にはマストプレイのゲームだと思います。独特の世界観、深いゲームプレイ、高いリプレイ性、どれをとっても秀逸。雨の中で文明を再建する挑戦、やってみる価値は絶対にありますよ!








