「ぼくのモンスター-美少女モンスターを育成して戦う放置RPG-」は面白いのか?面白くないのか?様々な視点から忖度なしの本気レビュー。ネットやSNS上でのみんなの反応や口コミ・評判なども併せて掲載しています。
【結論】そこまで面白いわけではなく暇つぶしレベル
単調な作業ゲー
チュートリアルが終わったら後はステージを攻略していくだけのゲームです。
基本的なサイクルとして育成しながらステージを進め、ステージに詰まったらリブート(転生)を行い、それによって得た報酬で強化を繰り返していく感じとなっています。
ちなみにリセットされるのはモンスターレベル・ステージ・コインのみで、後の要素は全て引き継がれます。
また、ステージのテンポは倍速モードのアイテムを使えばサクサク進められるのでそこはよかったです。
やり込み要素
いうほどあるわけではありませんが、一定のステージを進めることでスペシャルステージを開放できるようになり、貯めたポイントを使用して様々なモンスターやアイテムと交換できます。
ここがこのゲームの一番の要素ではありますが、スペシャルステージでは通常ステージと違ってアイテムを使用することができないため、倍速に慣れているとなおのことスピードが遅く感じられプレイしていてだるいなという印象は受けました。
タイトルと内容が一致してない部分がある
タイトルからすると色んな美少女を使えるというイメージが個人的にはあったのですがそんなことはなかったですね。
もちろん美少女キャラがいるにはいるのですが、序盤から使えるのが星レベルの低い美少女ではないモンスターばかりで、タイトルとは程遠い内容であるためここだけで既にプレイヤーの精神を削っていきます。
また、美少女キャラを出すにも様々な条件があるので、初めてプレイするユーザーは面食らうのではと思います。
なので「内容はともかく美少女キャラを使えればそれでいいんだ」と考えている方は時間の無駄なのでプレイはオススメしません。
悪いところ
上でも書いたようにプレイヤー騙しなところですね。確かにシステムは目新しいものはなくすぐに飽きが来るとは思うのですが、美少女キャラが出るなら少しはモチベーション上げて楽しめるかとは思ったのですが完全に騙しでしたね。
まあ、条件は付いているものの美少女キャラが出るのは間違いではないので騙しであって騙しではないという言い方もできるのですが・・・。
終わりに
内容はそこまで面白いものではありませんでしたが、まあ暇つぶしくらいにはなるかと思います。
タイトルや宣伝と一致していないゲームってちらほら見かけたりしますがこのゲームもそれの一つでした。なので、これからプレイしようとお考えの方はくれぐれも最初からいっぱい使えるような美少女ゲームではないことだけは理解した上でプレイを推薦します。
ここまで読んで気になった方ぜひ遊んで見て下さい。
ゲーム情報
ジャンル | 放置RPG |
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配信日 | 2018年3月6日 |
会社名 | Nagisa,inc. |
通信形式 | オフライン |
プレイ形式 | 縦持ち |
評価(68/100点)
世界観・ストーリー | |
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ゲーム性 | |
グラフィック・イラスト | |
BGM・SE(効果音) | |
ボリューム |