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拠点構築が楽しすぎる!『7 Days To Die』7日サイクルで襲ってくるゾンビの大軍を耐え抜け《レビュー・感想》

7 Days To Dieは、ゾンビだらけの終末世界を舞台にしたサバイバルクラフトゲームなんだ。プレイヤーは荒廃した世界で食料や資源を集めながら、7日ごとに襲ってくるゾンビの大群から身を守るために備えていくんだよ。

このゲームの魅力って言ったら、まず自由度の高さだね。マップ上のほとんどすべてのものを壊したり、集めたりできるんだ。家具を解体して木材にしたり、車を分解して部品を手に入れたり。そして集めた素材で、自分だけの要塞を作り上げていくわけ。

自分で作り上げた拠点を見るのって、本当に達成感があるんだよね。

ただ建物を作るだけじゃないんだ。食料や水の確保、体温管理、病気の治療など、サバイバル要素がしっかりしてるの。特に序盤は本当に大変で、食べ物を探すのに必死になったり、夜になると寒さで震えながら朝を待ったり…。そんな過酷な状況を乗り越えていくのが、このゲームの醍醐味だと思う。

このゲームには、レベルアップシステムがあるんだけど、これが結構独特なんだ。何かのアクションをすればするほど、その能力が上がっていくんだよ。例えば、木を切り倒せば「斧使い」のスキルが上がるし、ゾンビと戦えば「格闘」のスキルが上がる。

だから、自分のプレイスタイルに合わせてキャラクターが成長していくんだ。

そして何より、このゲームの主役であるゾンビとの戦いが本当に面白い。通常のゾンビはそこまで怖くないんだけど、7日目の夜…。これがもう、ゾンビの大群が襲ってくるんだよ。

最初の7日目の夜、全然準備が足りなくて、家を破壊されてしまったんだ。でも、そこから学んで次は電気柵を設置したり、罠を仕掛けたり。それでもギリギリの戦いになるんだけど、なんとか生き延びたときの喜びったらないね。

 

ソロプレイも十分楽しいんだけど、フレンドとマルチプレイするともっと面白くなるよ。一緒に建築したり、役割分担して効率的に資源を集めたり。そして7日目の夜を協力して乗り越えるの、めちゃくちゃ盛り上がるんだ。

まとめ

でもね、そんな細かい不満を吹き飛ばすくらい、このゲームは面白いんだ。サバイバル、クラフト、ゾンビ、RPG…いろんな要素がうまく組み合わさって、独特の魅力を生み出してる。

サバイバルゲームが好きな人はもちろん、ちょっとでも興味があるなら、絶対に試してみる価値があると思う。