まずは、20周年おめでとうございます。
10年続くだけでも凄いのに20周年って普通にヤバすぎですよね。
以前から存在自体は知っていたのですが、大変失礼ながら「そろそろサービス終了しそうなゲームだな」と高を括って実際にプレイするまでには至りませんでした。
20周年続くというのはそれだけユーザーを惹きつける何かがあるということだと思いますが、今回の記事ではそれが何なのかを知るべく実際にプレイして検証していきます。
まず、公式サイトを見てすぐに思ったのが、左下の方にあるユーザーアンケートの実施数が凄いですね。毎月ですよ、毎月。
こんなこまめにアンケート取ってるゲームってほとんど見たことないような?
こういうの見ると、運営とユーザーの間で良好な関係が築かれているのかなって感じがします。
コミュニティもイラストの投稿や掲示板での雑談などそれなりに盛り上がっていて、まだ全然サービス終了しそうな気配は感じられません。
愛されてんだなーって感じが一目で伝わってきました。
ひとまずレベル205までプレイした感想
軽くチュートリアルが終わった後は、「影の塔」というところでずっとレベル上げみたいなことをさせられるのですが、正直いうとこの段階ではつまらなかったです。
というか辛かったです。
一応、装備自体は強力なやつを貰えるので、戦闘の難易度に関していえばまったく苦になりらないんですけどね。
ただ、倒す量がそこそこ多いので、このレベル上げの段階で飽きてやめていく人がそれなりにいそうなが気がします。
あまりに作業ゲーすぎて途中で寝かけてました。(範囲技でまとめて倒せるようになってからは少し爽快感も出て楽しいかも?と思えるくらいにはなりましたが)
おそらく新規と古参のレベルギャップ差を埋めるために実装されたコンテンツだとは思いますが、個人的にはゆっくりでもいいので色々なクエストやったり地域を回りながら少しずつ成長していける方が楽しかったように思えます。
後から知ったのですが、影の塔はリニューアルされてから現在のような初心者向け?の仕様になったみたいですね。
205超えてから少しフィールドを適当に回ってみたのですが、やはり音楽が凄く良いですね。
それだけにこういう場所を巡る機会を意図せず奪ってしまってるのは非常に残念だなーと感じました。
まとめ
良くも悪くも昔懐かしのオンラインゲームという印象。
ダンジョンに潜ってレアドロップをひたすら狙うというゲーム形式いわゆる狩りゲーが好きな人にはオススメです。
2Dということもあり、容量やスペックを必要としない点も大きいですね。
ソロでやるのはちょっとキツいですが、友達などとプレイする前提なら十分に楽しめるクオリティではないでしょうか。