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サバイバルとクラフトの新たな地平線『Above Snakes』自分だけの世界を創造《レビュー・感想》

Above Snakesは、西部開拓時代を舞台にしたサバイバル・クラフティングゲームです。主人公は荒野で生き残りを賭けて奮闘する開拓者。ゲームの特徴は、タイル毎で構成されたマップを自分で開拓していくところにあります。

まず目を引くのが、このゲームの独特なグラフィックスタイル。ピクセルアートなんですが、すごく洗練されていて雰囲気があるんです。夕暮れ時の草原とか、朝もやの立ち込める森とか、見てるだけでワクワクしちゃいます。

音楽も素晴らしくて、ウエスタン映画みたいな雰囲気たっぷりのBGMが流れるんです。静かな夜には虫の音が聞こえてきて、本当にそこにいるような没入感があります。

ゲームの進め方はこんな感じ。最初は何もない荒野からスタートして、資源を集めて、道具を作って、少しずつ自分の居住地を作っていきます。面白いのが、マップが最初は見えてなくて、自分で探索しながらタイルを配置していくんです。これがパズルみたいで結構楽しい!

クラフティング要素も充実していて、武器や防具はもちろん、家具や装飾品まで作れます。自分好みの家を建てるのが個人的にはめっちゃ楽しいです。

サバイバル要素もしっかりしていて、食料と水の管理は結構シビア。夜になると危険な生き物が出てくるので、昼夜のサイクルを意識しながらプレイする必要があります。

チュートリアルはそこそこ丁寧ですが、細かいところは自分で発見していく感じです。これが逆に楽しかったりするんですよね。「あ、こんなことできるんだ!」みたいな発見が多くて。

まとめ

Above Snakesは、サバイバルゲームが好きな人には絶対におすすめです。西部開拓時代という珍しい設定、独特のグラフィックスタイル、そして奥の深いゲームプレイ。これらが見事に調和していて、本当に没頭できるゲームになっています。

個人的には、仕事から帰ってきてストレス発散したいときにぴったりです。自分のペースで進められるし、創造性を発揮できる部分も多いので、リラックスしながらプレイできます。

みなさんもぜひ、Above Snakesの世界に飛び込んでみてください。きっと新しいサバイバルゲームの魅力に出会えるはずです!