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魔法使いになって破壊しまくれ!『Noita』短気な人は要注意な高難度ローグライク《レビュー・感想》

Noitaは、フィンランドの開発チームが作った2Dローグライクゲームなんだ。「Every pixel is simulated(全てのピクセルがシミュレートされている)」っていうのがウリなんだけど、これがマジでヤバい。

見た目は一見シンプルな2Dドット絵なんだけど、そこがまた魅力的なんだよね。暗くて不気味な洞窟や森を探索していくんだけど、その世界の作り込みがすごい。全てのピクセルが物理演算されてるから、水は流れるし、油は燃えるし、木は腐るし…もう、何でもアリって感じ。

プレイヤーは魔法使いとなって、ダンジョンを探索していくんだ。最初は杖一本だけど、進んでいくと新しい呪文や装備を見つけられる。

で、ここからが面白いんだ。呪文の組み合わせが超自由なの!例えば、「火の玉」と「爆発」を組み合わせたら、触れた瞬間に爆発する火の玉が作れちゃう。これがもう、試行錯誤の連続で楽しすぎる。

ただし、気をつけないと自分も巻き込まれちゃうからね(笑)何回か自爆して笑っちゃったよ。

正直、このゲームはクソムズい。一発アウトのパーマデス制だし、ランダム生成のマップだし、敵も強いし…でも、それがまた面白いんだよね。死ぬたびに「よし、今度こそは!」って思えるんだ。

 

マップがランダム生成されるから、毎回違う冒険が楽しめるのがいいよね。隠しエリアとか秘密のボスとかもあって、探索欲がめちゃくちゃ刺激される。「あそこはまだ行ってないな」とか「この呪文の組み合わせでこの壁、壊せるんじゃね?」とか、そういう発見が楽しいんだ。

まとめ

Noitaは、一言で言えば「破壊と創造の実験場」だね。自由度が高すぎて、時には何をすればいいのか分からなくなることもあるけど、それも含めて魅力なんだと思う。

indie好きや、ローグライク好きにはマジでオススメ。ただし、イライラしやすい人は要注意だぞ(笑)

とにかく、Noitaは「遊ぶ」というより「体験する」ゲームだと思う。一度始めたら、きっと虜になっちゃうはず。