PCゲーム

弾幕地獄の中で宝物を探せ!「Enter the Gungeon」歯ごたえのある難易度がクセになる《レビュー・感想》

Enter the Gungeon」は、Dodge Roll Gamesが開発したローグライク系の弾幕シューティングゲーム。プレイヤーは「Gungeoneer(ガンジョニア)」と呼ばれるキャラクターを操作して、銃だらけのダンジョン「Gungeon(ガンジョン)」を探索するんだ。

まず目を引くのが、このゲームのピクセルアートだね。レトロな雰囲気たっぷりなんだけど、それでいて現代的な動きの滑らかさもあって、すごく魅力的なビジュアルになってる。敵キャラクターのデザインが特に秀逸で、銃をモチーフにしたヤツらがめちゃくちゃ可愛いんだ。

音楽も最高!ダンジョンを探索してるときはちょっと緊張感のある曲調で、ボス戦になるとテンションぶち上がりの激しい曲調に変わる。これがまたプレイヤーの気分を盛り上げてくれるんだよね。

さて、肝心のゲームプレイだけど、一言で言えば「めちゃくちゃ難しいけど、それが楽しい!」ってところかな。

基本的な操作は簡単で、移動、射撃、回避(ドッジロール)、アイテム使用くらいなんだ。でも、これがめちゃくちゃ奥が深い!敵の弾幕をかわしながら、自分も攻撃を当てていくっていうのが基本なんだけど、これが思った以上に難しいんだよね。

最初のうちは数発くらって即死…なんてことも多いと思う。でも、プレイを重ねていくうちに少しずつ上達していって、最初は絶対無理だと思ってたボスも倒せるようになっていくんだ。この成長感がたまらなく気持ちいい!

このゲームの魅力の一つが、とにかく武器の種類が豊富なこと!普通の拳銃から、レーザー銃、ロケットランチャー、はたまた…バナナ?!まで、本当に色んな銃が出てくる。これらの武器を集めていくのも楽しみの一つだね。

アイテムも面白いのが多くて、例えば「Ballot」っていうアイテムは、敵の弾を味方にしちゃうんだ。こういう変わったアイテムを見つけるたびにニヤニヤしちゃうよ。

正直、このゲームは簡単じゃない。最初のうちは数分でゲームオーバーになることも多いと思う。でも、そこがいいんだ!

死ぬたびに「くそー、今度こそは!」って思わせてくれて、気づいたら何時間もプレイしちゃってる。一回のプレイが短いから、「あともう一回だけ」が何度も繰り返されちゃうんだよね(笑)

まとめ

「Enter the Gungeon」は、難しいけど中毒性がある、そんなゲームだと思う。確かに、易しいゲームじゃないから、誰にでもおすすめってわけじゃないかもしれない。でも、ちょっとした達成感を味わいたい人や、レトロな雰囲気が好きな人には、絶対おすすめできる一本だよ。

個人的には、久しぶりにドハマりしたゲームかも。寝不足になるのはマズいから、そろそろプレイ時間を制限しないとな…(笑)