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派手なアクションと美麗グラフィックの融合『Bright Memory Infinite』爽快感抜群のプレイ体験《レビュー・感想》

Bright Memory Infiniteは、中国の個人開発者FYQDが手がけたFPS×アクションゲーム。未来の中国を舞台に、超常現象研究所のエージェントである主人公のシエラが、時空の歪みに巻き込まれて古代中国にタイムスリップするっていう、ぶっ飛んだストーリーが展開されるんだ。

まず、このゲームのビジュアルがヤバい。Unreal Engine 4を使ってるんだけど、そのグラフィックの美しさは本当に目を見張るものがある。雨の中を走り抜けるシーンなんかは、水滴の表現や光の反射が細部まで作り込まれていて、思わず見とれちゃうほど。

音響効果も素晴らしくて、銃声や爆発音、環境音などが臨場感たっぷり。BGMも緊迫感のあるトラックが多くて、アクションシーンを盛り上げてくれる。

ゲームプレイ面では、FPSとアクションゲームの要素がうまく融合していて、めちゃくちゃ爽快。銃撃戦はもちろん、剣を使った近接戦闘やスーパーパワーを駆使したコンボ攻撃など、アクションの幅が広いのが特徴。

特に気に入ったのが、グラップリングフックを使った立体的な移動。マップを縦横無尽に飛び回れるから、戦闘の自由度が高くて楽しい。敵の頭上に飛び乗って一気に倒すとか、壁を走って敵の死角から攻撃するとか、アイデア次第でいろんな戦い方ができるんだよね。

ボス戦も印象的だった。巨大な敵とのスケール感のある戦いは、まるで映画のワンシーンみたいでドキドキした。

ストーリーがちょっと薄くて、キャラクターの魅力をもっと引き出せればなって思った。あと、ゲームの長さが4〜5時間程度とちょっと物足りない感じもする。

操作性に関しては、慣れるまで少し時間がかかるかも。アクションの種類が多いから、最初はボタンの配置を覚えるのに苦労したりするけど、慣れてくると超気持ちいいアクションができるようになるよ。

まとめ

総じて、Bright Memory Infiniteは視覚的に美しく、アクション性の高い、非常に楽しいゲームだと思う。短いプレイ時間は残念だけど、その分濃密な体験ができるし、何度もプレイしたくなる中毒性がある。

FPSとアクションゲームの両方が好きな人には絶対おすすめ。特に、美しいグラフィックと派手なアクションで、ストレス発散したい人にぴったりだと思う。値段も手頃だし、一度プレイしてみる価値は絶対にあるよ!