今までプレイしてきた料理に関するゲームといえば、どちらかというと経営的要素が含まれているものがほとんどでしたが、本作「Chef Life A Restaurant Simulator」は「料理を作ること」に特化したいわゆるシミュレーター系のゲーム作品です。
「こういうゲームがやりたかったんだ」と個人的に思える内容でしたので、料理好き・興味のある方には特にオススメしたい作品です。もちろん、不満点や問題点がないわけではないので、それらも含めて紹介していきます。
色々と面白いと感じた点はあるのですが、本作を特に面白いと感じたポイントがあります。
それは今までありそうで?なかった「仕込み」という概念です。
仕入れる。 また、飲食店などで、原料、材料などにあらかじめ手を加えととのえて、すぐ商品として使えるように準備する。 引用元:コトバンク
上記のような内容のことが体験できるのですが、プレイしてみれば分かります。材料を仕入れて、切ったり焼いたり煮たり、スープなどは事前にあらかた作っておいて営業中にすぐ提供できるようにしたりなどなど気分はまさに「料理人」そのもの。
営業時間まで、リアルタイムで刻々と時間が過ぎて行きますので、ボーっとしてる暇なんてありません。まさに戦場です。
朝からの仕込みに1人追われてる中、ちょっと遅めにやってくる従業員。なんか妙にリアリティあります笑 脳内で「おはようございまーす」が再生されてしまうのは過去のバイト経験からくる職業病みたいなものでしょう。
話がやや逸れましたが、肝心な調理の部分についてです。
こちらもかなりリアリティのある作りになっていて、材料を切ったり、卵を割ってかき混ぜたり、生地を伸ばしたりと中毒性の高い操作性を体験できます。
ゲームなので操作はもちろんコントローラー(キーボート・マウスでも遊べます)ですが、本当に包丁など調理器具を使って料理してる気分を味わえてめちゃくちゃ楽しいです。
料理のレシピはほぼ洋食が中心。どれも美味しそうで見た目もかなりオシャレです。料理なんてリアルで散々やってるよって人でも普段ならほぼ作ることのないようなものばかり作れるので、普段の料理とは違った新鮮な気持ちでプレイに没頭できることでしょう。
個人的にオススメなポイントだけを先に紹介しましたが、これだけだとイマイチどういったゲームなのかまだ分かりにくいと思うので、私のゲームプレイを元にシェフとしての1日の流れを画像付きで紹介していきます。(プレイする人の遊び方によって、内容や順番などは変わります)
よりゲーム性を伝わりやすくするため、実際に私がその日の営業で選択したメニューに合わせての説明になります。
仕込み~開店までの流れ
1.その日に提供するメニューを決定する。
営業中に出すメニューを最大5種類まで選んで決めます。
(ここで選択できるメニューは営業時間前に一度でも作成したことがある料理になります)
今回、私が選んだ本日のメニューはこちら。
これらを営業中に出来る限り効率良く、提供するために仕込みをしっかりやる必要があります。
2.業者に電話で注文して、必要な材料分を仕入れる。
材料は細かく注文(トマトとかレタスとか)して仕入れる必要はなく肉類、野菜類といった感じでカテゴリーごとに必要量を注文するだけなので簡単です。
リアリティって意味では細かく注文できた方が楽しそうですが、毎回毎回やるのもさすがに手間って感じもするのでここは好みの問題ですね。
3.届いた材料を調理場の保管庫に移動させる。
しばらくすると配達員が注文した分の材料を持ってきてくれます。
材料は調理場の方に持っていかないと使えないので、運んできて有効にします。
4.仕込みスタート。
ほとんどの料理に必須の調味料・スパイス類を取りに行き準備完了。
ここからが本番。鬼のように忙しい仕込み時間の始まりです。
開店までのタイムリミットがあるので、慣れないうちは多少ドタバタになるかと思います。
それも含めて楽しいんですけどね。
料理にはそれぞれ、仕込み材料として保管できる段階がありますので、それらをしっかり確認しながら用意していきます。
すべての料理を紹介するのは大変なので、今回はメニューの一番上にある「ミートボールのソース煮」の下ごしらえを紹介します。
ミートボールのソース煮
まずは下ごしらえに必要な材料を取りに行きます。
今回、使うのはひき肉1、玉ねぎ1、にんにく1、パン1です。
画像では間違えて玉ねぎとにんにくを取りすぎてますが気にしないでください。
まだ、不慣れなのでしょっちゅうです汗
肉のブロックからひき肉用の牛肉を取ります。
次に玉ねぎをみじん切りに、にんにくはそのまま使います。
できた材料をミキサーで混ぜ合わせます。
ミートボールのタネができました。
あとは丸い形にして下ごしらえ完了。
冷蔵庫で保管しておきます。
この冷凍庫(または保温器)に入れたものだけが営業中に使える材料です。
他のレシピでも同様の下ごしらえを繰り返して↓こうなりました。(まだ途中の段階です)




