最近「Police Simulator – Patrol Officers」ってゲームにハマってるんだけど、これがなかなか面白い。警察官になれる夢、叶えられなかった人にはピッタリかも。
まず、このゲームの舞台は架空のアメリカの都市「ブライトン」。プレイヤーは新米警官となって、パトロールや交通違反の取り締まりから始まって、だんだん重大な事件に関わっていくんだ。
グラフィックはそこそこリアルで、街並みも結構細かく作られてる。昼と夜で雰囲気が変わるし、天候の変化もあるから、臨場感はバッチリ。ただ、NPCの表情とかアニメーションは若干ぎこちない感じもする。まあ、警察シミュレーターだし、許容範囲かな。
さて、ここからが本題。このゲーム、マジでリアル志向なんだよ。最初は「えっ、こんなに細かいの?」って思うくらい。
例えば:
1. パトロール中に交通違反を見つけたら、まず車を止めて、運転手に近づいて、挨拶して、免許証を確認して…ってステップを踏むんだ。めんどくさそうに思えるかもしれないけど、これが結構楽しい。
2. 駐車違反の取り締まりもある。違反車両を見つけたら、写真撮って、違反切符切って…細かい作業の繰り返しなんだけど、なぜか飽きない。
3. 事故現場の処理とか、泥酔者の保護とか、色んなシチュエーションがあって、その都度適切な対応を求められるんだ。
ただ、正直言って最初は戸惑うこと多いよ。「え、これどうすんの?」ってなることしばしば。でも、そこがまたリアルっていうか。新米警官が戸惑うのって、ある意味自然だしね。
・良かった点
– リアリティがハンパない。本当に警察官になった気分が味わえる。
– 細かい作業が意外と楽しい。地道な仕事の大切さが分かる。
– ストーリーモードがあって、キャリアを積んでいく感じが面白い。
– 違反者とのやり取りで、コミュニケーション能力も試される。
・イマイチだった点
– 学習曲線が急。最初は戸惑うことが多くて、挫折しそうになる。
– たまにバグっぽい挙動がある。NPCが壁にめり込んだりとか。
– 繰り返しが多いから、人によっては単調に感じるかも。
まとめ
正直、警察官シミュレーターって聞いて、最初は期待半分程度だったんだけど。でも、やってみたら意外とハマった。リアルすぎて笑えるシーンもあるし、逆にちょっと考えさせられる場面もある。
警察の仕事って、ドラマとか映画で見るような派手なアクションばっかりじゃないんだなーって実感できた。地道な作業の積み重ねが大事なんだよね。
このゲーム、警察に興味ある人はもちろん、シミュレーションゲーム好きにもおすすめ。ただ、アクション重視のゲーマーには物足りないかも。
個人的には、8点くらいかな(10点満点で)。細かいところで改善の余地はあるけど、全体的にはかなり楽しめた。警察官の日常を体験したい人は、絶対にプレイする価値あり!